MBAで出世!
MBAの評価が近年、日本でも高まってきており、昇進・昇給の査定時にその取得が評価される機会が増えてきました。
また、企業の人事計画はすべて規則どおりに進んでいくわけではありません。例えばあなたの上司が突然ヘッドハンティングで他社に引き抜かれたとしましょう。最近は転職ブームですから全くあり得ないことではありません。会社はそこでその空白を埋めるために内部調達か外部調達の選択を強いられます。上司のポジションが重要であれば会社はその決断を早々に決めてしまわなければなりません。
そんな時、もしあなたがMBAをもっていれば、すぐに白羽の矢がたつでしょう。企業内にMBA保持者がいれば、外部から高い採用費をかけて他のMBA保持者を採用する決断を会社はしなくてもすみます。当然内部調達という選択肢をとり、あなたは昇進ができるはずです。そういうシチュエーションではMBAが昇進に役立つということは十分あり得ることです。
実際にはもちろん、それぞれの会社で昇進規定があり、それぞれ事情が異なっていますので、MBA=昇進と考えることにはリスクを伴いますが、米国企業などではVice Presidentへの昇進にMBAの取得を条件にしているところもあります。これを受けて一部の経営大学院ではExecutive MBAという企業経営トップ向けのMBAコースを新たに設置しています。
辞めていくあなたの上司もあなたがMBAをもっていれば、多少それまでソリがあっていなかったとしても、サラリーマン社会の論理であなたを後任に指名することもあるでしょう。